太乙神数
太乙神数(たいいつしんすう)
太乙神数は天を表しており、中国占術の中では六壬神課、奇門遁甲と並ぶ、重要な卜占の占い方法の一つです。 古い時代の惑星直列の時に基点を置いた遠大な暦から国家規模の大きな運命の予想をするため使われました。
歴史と特徴
中国の伝説上の皇帝である「黄帝」と「蚩尤(しゅうゆ)」との戦いの際に生まれたとされ、もともとは政治や経済といった「国家の大事」を占うのを得意としていた占いです。目の前の些末なことにとらわれるのではなく、何百年、何千年という大きな時の流れを視野に入れて占い、多角的で表層よりも本質・内面といったものを重視するのが特徴になります。中でも、未来予測に長けており、「結婚はいつになるか」「人生最大の転機はいつか」といった「時期を知りたい」場合に最も威力を発揮する占いです。
占いに使う道具
式盤(ちょくばん)
占い方
占い方は定かにされてはいませんが、太乙神数は大きく分けて、陰陽72局ずつの盤があり、いくつかの星は別に載せるという方法を取っているようです。72年で、似た盤、共通性が高い盤が回ってくることになります。
- 2018.03.05 占い 霊視占いで当たる占い師探しませんか?
- 2013.07.01 電話占い体験談 電話占いピュアリのカミンチュ先生に助けてもらい、無事告白できました。
- 2013.04.20 電話占い体験談 電話占いでタロットカード占いをした私の電話占い体験談/口コミ